税理士に相談できる内容

複雑でわかりにくい税金の基本的な仕組みについて徹底的に解説します!

税理士の職域と役割について理解しよう

税金の種類と特徴

会計事務所で働いているプロフェッショナルにとって税金の知識はもはや常識かもしれませんが、一般の人にとって税金の仕組みは直感ではなかなかわかりにくいようです。税金にはさまざまな種類があり、大まかにいうと国税と地方税、さらに直接税と間接税に分かれますが、どのような税金であっても「国の収入源」であることには変わりありません。国という組織は国債以外では税金によってしか収入を得ることができないため、資本主義国ではさまざまな形態で税金を設定し、公共事業や社会保障などの財源にあてています。税金はまた、所得の再分配という重要な役割を担っています。税金による再分配がまったく機能しなければ富裕層と貧困層の所得格差は半永久的に埋まりませんから、国は法人税や所得税を設定し、富裕層の資産が間接的に貧困層まで循環するシステムをつくっているのです。税金のより詳しい仕組みについては会計事務所に相談しましょう。

税金のない国もある?

日本では消費税、所得税、法人税、相続税など、さまざまなタイプの税金が導入されていますが、世界に目をむければ、税金というシステムがまったくない国も少なくありません。具体的には、キューバなどの社会主義、共産主義国では原則として税金がなく、必要なインフラはすべて国家の歳入の中で賄われる形になります。このように見ると、税金のない国のほうがむしろ暮らしやすいように感じられるかもしれません。確かに、税金がない分だけ短期的な支出は減りますが、インフラや教育、福祉の充実度が国の豊かさに左右されやすく、貧しい国では生活に必要な道路が何十年にもわたって修繕されない、という問題が起きやすくなってしまう、というリスクがあります。