税理士に相談できる内容

複雑でわかりにくい税金の基本的な仕組みについて徹底的に解説します!

意外と知らないFX取引と税金

FXで脱税になる?

日本国内の現行法では、FXで得た利益は株式投資などと同じく、雑所得に分類されます。雑所得に関しては年間で20万円以下であれば非課税となり、確定申告の対象にはなりません。ただ、雑所得が年間で20万円以上になると課税対象と見なされ、毎年確定申告を行わなければ最悪の場合は追徴課税が言い渡されてしまいます。会社員の場合、所得税に関しては会社のほうが確定申告を代行してくれていますが、副業による収入の場合は個人で申告する必要がありますので、会社にまかせきりにしているからと安心しないようにしましょう。また、会社勤めの方は社内の就業規則を確認し、副業が認められているかどうか、ということについて税理士に確かめておくことをお勧めします。

FX初心者が見落としがちな税金のルール

現行の法律では、FXや株式投資などで得られた売却益は雑所得に分類され、いわゆる臨時の収入と同じ扱いになります。雑所得は原則として源泉徴収や年末調整の対象にはなりませんので、仮に会社員で副業として取引をつづけている場合は毎年の確定申告で利益を申告し、最終的な課税額を算出する必要があります。確定申告が義務づけられるのは、雑所得の総額が年間で20万円を超える場合です。言い換えれば、1年間のうちに雑所得が20万円未満でおさえられる場合は申告の必要がありませんが、世帯構成や職種などによっては確定申告によって一定の基礎控除が受けられる可能性がありますので、必ず確定申告を行うように心がけましょう。確定申告の期間は所得税の場合、毎年2月16日~3月15日の間であり、故意に深刻を行わなかった際には脱税と見なされ、懲役刑や罰金が科せられる可能性がありますので申告漏れには充分に注意しましょう。